娘との一幕

2017年10月26日

先日の台風にはさすがに参りました。

色々と準備を進めてきた本年の『お会式』でありましたが、当日お越しいただくお寺さんにもお断りの電話を入れ、清興としてお越しいただく竹内海人さんにも、やむなくお断りのご連絡をすることとなってしまいました。

しかし、大雨の中お越し頂いた方も、怪我、事故なく帰路につかれたようで安堵しております。

 

しかしこれは日頃の行いの悪さなのか・・・

それともこれも仏天の御加護なのか・・・

なんて事を考えながら数日過ごしておりました。

 

話はまったく変わってしまいますが・・・

ワタクシ・・・

最近・・・

よく娘を叱っております。(-。-;

叱っている理由は、娘の天邪鬼っぷりにです。

日本人を揶揄する言葉に、『ノーと言えない日本人』なんてものもありましたが、6歳の彼女は、そんなことはお構い無しに

「イヤなことはイヤ!」

と、ハッキリ訴えてきます。

子供が自分の思う通りにならないことは心得ていますし、思い通りになってほしいなんてことも思ってはいません。

だって彼女にも人格があるんだから。

ですが、色々と時間に追われている時に、そんな流れになると

キィーー!!!

と、なってしまいます。

そんな時についつい叱ってしまうわけですが、なかなかわかってはくれません(-。-;

私が嫌がることを、これでもかってぐらい仕掛けて来ることも度々・・・

そして繰り返し叱る・・・

 

後から反省するのですが、

私は、叱ることが解決策として良い方法ではないとわかっていながら、叱ってしまっています。

叱ってもわかってくれないならば、違う方法を考えるべきですよね。

私は大人、彼女は子供

それぞれの立場を考えても、私が『工夫』をこらしてあげるべきです。

一事が万事、この考え方って色んな場面で大事な気がします。

叱るだけではわかってくれない相手に、繰り返し叱るだけというのは、あまり建設的ではありません。

建設的に考えるならば、どうすれば相手に理解してもらえるかを考えて『工夫』を凝らすこと。

『鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス』

秀吉的思考

う〜ん・・・言ってはみたものの、なかなかできない(-。-;