5月22日 御守護神祭 祈祷会

2020年5月24日

本日、『御守護神祭 祈祷会』を奉行致しました。


春季彼岸会の時と同様、檀信徒の皆様にはご参拝をご遠慮頂き、住職、私副住職、弟弟子と共にお勤めさせて頂きました。

当山では、『里帰り大黒天』と称して、親大黒天の元に、小大黒天が年に1度のお里帰りを致します。

お申し込みをお受けする際、皆さま口を揃えておっしゃるのが、
「いつまで、こんな状況が続くんやろか」
「また、皆さんと安心して会える日が早くきてほしい」
現在の閉塞感に、大なり小なり疲弊しておられるのが伝わります。

大阪は、緊急非常事態宣言が解除され、感染者が縮小している事実自体には、安堵の気持ちがあります。

ですが、本当の意味での終息はまだまだ長い道のり。。。

それでも全世界の人々が終息を願い続け、それぞれに出来ることを為していく。

大阪は、自粛要請が緩和された今日から、第2ステージに突入したように思います。

心から笑える日が、1日も早く訪れますように。